Jump to content
We've recently updated our Privacy Statement, available here ×
  • MS SQL Serverのデータをレポートで使いたい


    hozawa

    [toc on_off::hide=1]

    question.png.b5836ff3a095b7de3c9c95e48d0e6a94.pnghome.png.4fb1b9b31e3155bfe36ac267fe5b8484.png

    作成:小沢仁

    MS SQL Serverのセットアップ


     

    1. マイクロソフトサイトからJDBCドライバを入手します。
      [ Web Browserから「http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=11774」ページの開きます。
      [ 「ダウンロード」ボタンを押下して、JDBCドライバをダウンロードします。
      注:本手順はSQL Server認証を使います。Windows認証を利用する場合は、Microsoft SQL Server JDBC Driver 3.0を使います。
      sqlserver_jdbc_download_1.png.3add9c2cf624ed7492ccc630515ea9fc.png
    2. ダウンロードしたファイルを解凍します。次のようなファイルがあります。
      「sqljdbc4.jar」がJDBCドライバ・ファイルです。
      sqlserver_jdbc_download_2.png.41adf602c4c80ee47f339303bfc60722.png
    3. MS IEを使われている場合は、Webブラウザからドライバをアップロードしようとするとエラーになる場合があります。手動でsqljdbc4.jarファイルをアプリケーションサーバのlibフォルダにコピーんして、LaKeel BIサーバを再起動してください。
      MS IEを使っていない場合はこのステップを省略してください。
      sqlserver_ie_1.png.cdd4f5bdd4b804fcf09c9f028fa99fad.png
    4. NCHAR型を使えるように設定を追加します。
      ファイルエクスプロラーを開き、LaKeel BIサーバをインストールしたフォルダしたの「apache-tomcat-x.x.xxwebappslakeelbiWEB-INF」フォルダに移動します。
      テキストエディタでファイル「applicationContext-semanticLayer.xml」を開きます。
      「<entry key="NVARCHAR" value="java.lang.String"/>」を探します。
      下に「<entry key="NCHAR" value="java.lang.String"/>」を挿入します。
      LaKeel BIは標準ではmoney型などのデータ型にも未対応です。必要に応じてそれらのデータ型とJavaのマッピングも追加してください。
      sqlserver_lakeelbi_1.png.885d03804e2d448ecc40428fc6a6a3c9.png
    5. SQL ServerでTCP/IPを有効にします。
      Windowsの「スタート」から「Microsoft SQL Server」-「構成ツール」-「SQL Server 2014構成マネージャー」を選択します。
      sqlserver_0.png.973d6ad62c737f8e3794afb22e7f7bc1.png
    6. TCP/IPを有効にします。
      「SQL Serverネットワークの構成」-「SQLxxxxxのプロトコル」を開きます。
      「TCP/IP」をダブルクリックします。
      「有効」を「はい」に変更し、「適用」ボタンを押下します。
      sqlserver_1.png.8684baf2439e242d5d4aa23d3d147768.png
    7. IPアドレス、ポートなどを設定します。
      「IPアドレス」タブを選択します。
      「IP4」の項目を展開します。
      [ 「IPアドレス」はサーバのIPアドレスが記入されているはずです。記入されていない場合は記入してください。
      「TCPポート」にはSQL ServerのTCPポート番号を入力します。デフォルトでは「1433」です。
      「TCP動的ポート」はSQL Serverのインスタンスが使うポート番号です。空白に設定します。
      「アクティブ」を「はい」にします。
      「有効」を「はい」にします。
      すべてを設定した後に「適用」ボタンを押下します。
      sqlserver_2.png.84af25001effae0bc53bae631295c625.png
    8. 設定を有効にするにはSQL Serverサービスの再起動が必要っとのメッセージが表示されます。他の設定も行うので「OK」ボタンを押下して作業を継続します。
      sqlserver_3.png.7cb548403f685df19c3056a16a0f8037.png
    9. 「SQL Native Client」-「クライアントプロトコル」を展開します。
      「TCP/IP」が有効になっていることを確認します。
      sqlserver_5.png.3a6042828c992b4e84db9f13940dfa81.png
    10. SQL Serverインスタンスを再起動します。
      「SQL Serverのサービス」を選択します。
      再起動するSQL Serverを右クリックします(複数のSQL Serverインスタンスを設定した場合は複数のSQL Serverが表示されます)。
      「再起動」を選択します。
      sqlserver_6.png.4c1e5a656392d58525a45258ada454a1.png
    11. SQL Serverのデータベースとユーザを作成します。
      MS Windowsの「スタート」メニューから「Microsoft SQL Server」-「SQL Server Management Studio」を選択します。
      sqlserver_7.png.d9496c726d8179d33fd791c861fe4b3a.png
    12. プルダウンリストからサーバー名を選択します。
      「認証」は先ず「Windows認証」を選択して、「接続」ボタンを押下します。
      sqlserver_9.png.c2fa660a141f5a0c04a094572baabefb.png
    13. LaKeel BIレポート用のデータベースを作成します。もし既に作成されている場合はスキップして下さい。
      「データベース」を右クリックして「新しいデータベース」を選択します。
      sqlserver_10.png.9b849eae3605abbc05388b2724d40dd3.png
    14. 「データベース名」を入力して「OK」ボタンを押下してください。
      sqlserver_11.png.325678189d33b14f8eaa16c5933641ce.png
    15. データベースが作成されたことを確認してください。
      sqlserver_12.png.a8632f81c8131bad6040e2c65e68197e.png
    16. LaKeel BIが接続するユーザを作成します。
      「セキュリティ」-「ログイン」を右クリックして「新しいログイン」を選択してください。
      sqlserver_21.png.09e9e2beb396033d98679eac56519b54.png
    17. 「ログイン」名に作成するユーザ名を入力します。
      「SQL Server認証」を選択して「パスワード」及び「パスワードの確認入力」を入力します。
      LaKeel BI専用のユーザなので、SQL Server画面にログインしないため、「ユーザーは次回ログインにパスワードを変更する」のチェックを外します。
      「既定のデータベース」にLaKeel BI用のデータベースを選択します。
      sqlserver_22.png.21c623a925fdeb0896e8259898ad529a.png
    18. 権限設定を行います。
      「サーバーのロール」を選択して、ユーザのロールにチェックします。通常はデータベースを参照するだけなので管理者権限は不要です。
      sqlserver_24.png.ac98e259fdfca0ba4f939b65e5cd634b.png
    19. 行えるイベントを指定します。
      「セキュリティ保護可能なリソース」を選択して、ユーザが行えるイベントをチェックします。通常はデータベースへの接続をデータを参照できる許可で充分です。
      sqlserver_25.png.8eb9d4f6aee85a1d119d75d68c0736fc.png
    20. ユーザが有効になっているか確認します。
      「状態」を選択して、「データベースエンジンに接続する権限」が「許可」、「ログイン」が「有効」になっていることを確認します。
      確認した後に「OK」ボタンを押下してユーザを作成します。
      sqlserver_26.png.ac0aff37043ce355708669095d7bf888.png
    21. ユーザが作成されたことを確認します。
      sqlserver_23.png.57edde3614f80358fdac38b113d32283.png
    22. SQL Serverのセキュリティ設定を再確認します。
      SQL Serverを右クリックして「プロパティ」を選択します。
      sqlserver_27.png.f18ec05744b7f2251672011676296ed7.png
    23. 「セキュリティ」を選択します。
      「SQL Server認証モードとWindows認証モード」になっていることを確認して、「OK」ボタンを押下します。
      sqlserver_28.png.e5e6778794cd696a3536e662f6f03fa5.png
    24. LaKeel BIのデータベース設定を行います。
      LaKeel BIサーバにログインします。
      「リポジトリ」を選択して、レポート用のデータベース定義を行うフォルダを右クリックします。
      「リソースの追加」-「データソース」を選択します。
      sqlserver_datasource_1.png.f83da49978646105e8eea8357e195afc.png
    25. JDBCドライバ情報を入力します。
      「JDBCドライバ」はドロップダウンリストから「MS SQL Server 2005(com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver)」を選択します。
      ドライバ名の前に「インストールされていません」と表示されている場合は次の手順でドライバをインストールします。インストールされている場合はドライバをインストールする手順を省略してステップ30まで進んでください。
      ドライバをインストールする場合は右の「ドライバの追加」ボタンを押下します。
      sqlserver_datasource_2.png.6a1c7cea0bb3b1b1aad5825770688c90.png
    26. ポップアップダイアログが表示します。
      「参照」ボタンを押下します。
      sqlserver_datasource_3.png.5f9bcaf9bf6f427eb47951d0e1a8f387.png
    27. ダウンロードしたMS SQL Server用のJDBCドライバファイル(sqljdbc4.jar)を選択して「開く」ボタンを押下します。
      sqlserver_datasource_4.png.dbb65e52111ab24819e5934fc248bd32.png
    28. 「sqljdbc4.jar」が選択されたことを確認した後に「アップロード」ボタンを押下します。
      sqlserver_datasource_5.png.2a9460303366e5899635e447f3a6cfdb.png
    29. ファイルが正常にアップロードされると次のようなメッセージが表示されます。
      sqlserver_datasource_6.png.a93dba91382c55ef61bff570a2206df7.png
    30. 他の項目を入力した後に「テストせ鵜族」ボタンを押下します。SQL Serverに接続できた場合は「接続合格」と表示されます。
      接続できなかった場合は入力した項目値を見直してください。
      正常に接続できた場合は「保存」ボタンを押下します。
      これでLaKeel BIからSQL Serverのデータを参照することができます。
      sqlserver_datasource_7.png.bacb258874fd85e3760005b305826029.png


    作成:小澤仁

    <?php include_once("/var/www/htmlbi/usersupport/footer.html") ?>

    sqlserver_jdbc_download_1.png.3a07c2715d1478d1fe1fbaba7cd04cd5.png

    sqlserver_jdbc_download_2.png.60d3794069f994b9c44f0428e4a30d27.png

    sqlserver_ie_1.png.6dcb09bde30f9309450fbddcf67e1a24.png

    sqlserver_lakeelbi_1.png.e24ae10a6253e741742ef99f7fc26140.png

    sqlserver_0.png.2d93f0fe765a1b2eabaec5ef6c336ed7.png

    sqlserver_1.png.7253b1bb8fed393b99f4b2f06b7b6cd1.png

    sqlserver_2.png.9c129e42c78e866c3eb201d7ee898f8d.png

    sqlserver_3.png.5331185bb1e4aa779f3e15abda59eaf7.png

    sqlserver_5.png.f84efd456b4d853cc1dfca54e6d2af44.png

    sqlserver_6.png.f7b5f0fbae7749ae2026458cab491150.png

    sqlserver_7.png.d42297ecf43517c5fad22231fd115b8f.png

    sqlserver_9.png.41a76f9e8e89782198a08fe58d1d19de.png

    sqlserver_10.png.8296ef0ffc430c2f572d216dc5955514.png

    sqlserver_11.png.ebe8342bcc7b2708c615b98b69f07509.png

    sqlserver_12.png.18ef943f6c36a4047fef5d0e2e7df2c8.png

    sqlserver_21.png.77b7c0f382cc121760efa59e7baedfc8.png

    sqlserver_22.png.bbb216a4c2ea703882015e05c0778819.png

    sqlserver_24.png.2a65b108a8fcfd663becad48a665521a.png

    sqlserver_25.png.054125b60230c9f1565ece687cff38f2.png

    sqlserver_26.png.0b86c96768c1984becb8222442dbdf6e.png

    sqlserver_23.png.385ee6e69db4c6df9e8dd1a6291f457f.png

    sqlserver_27.png.3443db7a2f8cd4dc8eaf527829297190.png

    sqlserver_28.png.d043114901a60279c2a26c7d35315bc0.png

    sqlserver_datasource_1.png.8b69076ced8c80f41ea1bb7252b9cacf.png

    sqlserver_datasource_2.png.9205508eb9087e62cc6bc568e0dfa120.png

    sqlserver_datasource_3.png.f9e36c18c4c5f5ff34c98507b576e3fa.png

    sqlserver_datasource_5.png.2d2eadcd031647bf9f08fdc5ac1a6e33.png

    sqlserver_datasource_6.png.ce64a1852cb2bb13f01673f635ebce51.png

    sqlserver_datasource_7.png.5bbf9e65a4a72f0352779cb50750ce15.png


    User Feedback

    Recommended Comments

    There are no comments to display.



    Guest
    This is now closed for further comments

×
×
  • Create New...