Javaのインストール／セットアップ

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作成：小沢仁　株式会社レジェンド・アプリケーションズ

Windowsのファイルエクスプローラーから入手したJavaインストーラファイルのフォルダを開きます。Javaインストーラのファイル名は「jdk-xxx-windows-x64.exe」形式です。

1. Javaインストーラファイルをダブルクリックして、実行します。

2. セットアップ確認ページが表示します。「次へ(N)」ボタンを押下します。

3. Java JDK（コンパイラー）をインストール・フォルダ指定ページが表示します。標準ではC:Program FilesフォルダにJava用のフォルダを作成しますが、プログラムによってフォルダ名に空白があると正しく動作しない場合があるので、フォルダ名から「Program Files」を抜くことを推奨します。

インストール先を変更するため、「変更©」ボタンを押下します。

4. インストール先指定ページが表示します。サーバ設定シートのJDKのインストールフォルダの値を入力して、「OK」ボタンを押下します。

5. インストール先が変更されたことを確認した後に「次へ(N)」ボタンを押下します。

6. Java JRE（実行）をインストール・フォルダ指定ページが表示します。Java JDK（コンパイラー）と同様にインストール先から「Program Files」を省きます。

「変更©」ボタンを押下します。

7. インストール先指定ページが表示します。サーバ設定シートのJREのインストールフォルダの値を入力して、「OK」ボタンを押下します。

8. インストール先が変更されたことを確認した後に「次へ(N)」ボタンを押下します。

Javaのインストール完了ページが表示します。「閉じる©」ボタンを押下します。

9. Windowsの環境変数を設定します。コントロールパネルを開く。Windowsキー を押しながら「Pause/Break」キーを押下します。コントロールパネルホームページが表示します。

左側のメニューから「システムの詳細設定」を選択します。

10. 「詳細設定」タブを選択して、「環境変数(N)」ボタンを押下します。

11. Javaが実行できるようにするために環境変数PATHにJavaの実行フォルダを追加します。

「システム環境変数(S)」から「PATH」を探して選択します。「編集(I)」ボタンを押下します。

12. システム変数の編集ダイアログが表示します。「変数値」の最後にサーバ設定シートのJDKの実行フォルダの値を入力して、「OK」ボタンを押下します。

13. アプリケーションサーバ用に環境変数JAVA_HOMEを定義します。

再び「新規(W)」ボタンを押下します。

14. システム変数の編集ダイアログが表示します。変数名(N)に「JAVA_HOME」と入力します。すべて大文字で入力してください。

変数値にサーバ設定シートのJDKの実行フォルダの値を入力します。

最後に「OK」ボタンを押下します。

15. システム環境変数「JAVA_HOME」が正しく設定されたことを確認してから、「OK」ボタンを押下します。

16. 「OK」ボタンを押下します。

17. コントロールパネルホームページ・ウィンドウを閉じます。ウィンドウの右上の×をクリックします。

18. Javaが正しくセットアップされたか確認をします。

Windowsのメニューから「アクセサリ」－「コマンドプロンプト」を選択します。

19. コマンドプロンプトウィンドウが開いたら、「java -version」と入力して、「Enter」キーを押下します。Javaが正しくセットアップされた場合は下の画面のように、Javaのバージョン情報が表示されます。

20. コマンドプロントを閉じます。「exit」と入力して「Enter」キーを押下します。