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作成:小沢仁
使いたいフォントを含むjarファイルを作成し、iReportのクラスパスに追加します。 |
- フォントファイルをiReport用のフォルダに複写します。
MS Windowsに同梱されているフォントを利用されてる場合はWindowsFontsフォルダ内からフォントを複写します。次の画面では「Tahoma」フォントを選択しています。
iReportでは拡張子が「*.ttf」フォントのみを使うことができます。「*.ttc」フォントを使う場合はfontNameに「フォント名,インディクス」を記述して、pdfFontNameにttfフォントファイルのパスを指定してインディクスを追加します。pdfEncodingは「Identity-H」にします。
例えばIPAPGothicを使う場合は次のようにします。
fontName="IPAPGothic,1" pdfFontName="./fonts/ipag.ttc,1" pdfEncoding="Identity-H" - iReportにフォントを追加します。
iReportのメニューから「ツール」-「オプション」を選択します。 - オプションダイアログが表示します。
「iReport」ボタン、「Fonts」タブを選択し、「Install Font」ボタンを押下します。
Font Installationダイアログから「Browse」ボタンを押下して、手順1で複写したフォントを選択します。 - jarファイルをClasspathに追加されたことを確認します。
「了解」ボタンを押下します。 - 追加したフォントがレポートで使えるか、確認します。
レポートに「固定文字列」を配置します。プロパティのFont nameに追加したフォント名を指定します。 - レポートをプレビューして見ます。PDFプレビューも行い、PDFでも正しく表示していることを確認します。
作成:小澤仁
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